マザーズ・キッス・システムとは

既存の注射器を、カートリッジ式のアンプル(薬の容器)で行える様に開発された無針注射のシステムで、痛みを伴わず、注射器が原因の様々な問題を解決できるシステムで特徴として
・ 医療事故(投薬の取違
・ 感染症(針刺し感染)
・ 使用済み注射針などの廃棄後の事故と処分コストの増大等々が解決できる。
 現在の有針注射は160年前に開発されてから基本的には変わっておらず、針が無いマザーズ・キッス・システムは既存の注射器で発生している医療事故「針刺し感染」「投薬の取違い」の低減が可能。
 既に、針が無い圧縮技術を応用した無針注射は50年程前から開発されているが、従来の注射と同様、基本的に薬剤をシリンダーに吸引してから投与する構造のため、細菌・雑菌への対策が容易でない、マザーズ・キッス・システムはこの 欠点を解決した構造を開発、実用化した物で現在世界160ヶ国に基本特許を出願している。
 製薬工場段階で薬剤を充填、密閉されたアンプルがそのまま注射器となり、そのまま廃棄が可能(針が無いため針刺し感染事故は皆無)で、一般廃棄物として処分が出来るため、コストの削減ができ結果としてCO2の排出低減ができる。
 薬剤を注入したアンプル(薬の容器)がそのまま注射器となるため、医療現場で発生している事故の大勢を占める原因での注射針を減らすことができると同時に、医療従事者の安全性が飛躍的に向上すると考えられる。
 また、薬が容器に入ったまま投薬できるため、災害地や発展途上国の様な環境が整備されていない場所での投薬システムとして最適
 インシュリンの自己注射等、在宅医療分野への導入により医療コストの低減が見込める。
 こうした、多方面で効果的なマザーズ・キッス・システムを国や企業を超えて認知させる組織として2007年7月にシンガポール政府の認可の基、「マザーズ・キッス・ファンデーション」が設立され総裁にはVIACOMのMTVネットワーク William H. Roady氏が就任、加えて日本国元総理大臣 羽田孜氏が名誉総裁として就任、マザーズ・キッス・システムの収益金から資金を拠出し、マザーズ・キッス・システムの普及に加え、様々な人道支援団体やエイズ関連の団体等に支援を行う事を目指している。
 マザーズ・キッス・ファンデーションの基本理念はマザーズ・キッス・システムを取り入れ、生産体制を確立してくれる、国、もしくは関連組織との直接的提携を基本とし、世界中にこの安全な注射器が導入され、安全な医療と環境破壊阻止への一手段とし て促進される事で、現在マレーシアとサウジアラビアとの提携が進んでおり、今後も多方面への認知拡大に努めている。
 日本での活動は2007年12月に広島で開催された日本エイズ学会への参考出展やMTVジャパンが2007年12月にパシフィコ横浜で開催したイベントへの協力を行った。更に2008年5月にMTVジャパンが埼玉スーパーアリーナで開催予定の音楽祭(VMAJ)に参画し、 英語で作詞・作曲したマザーズ・キッス・ソングを披露、シンボルとなる楽曲を使った認知拡大を目指している。
 同様に、世界に向けてのマーケティング活動として、世界が注目するモータースポーツや、VIACOM傘下のMTVが世界各地で開催しているイベント等への支援を計画している


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